接骨院に通っていると、いろいろな体に良いアドバイスをして頂けます。
私はおもにパソコンで肌相談のメールを返信していることが多いので、どうしても肩こりが慢性化してしまうんですね。
でもこの肩こり、パソコンの画面を自分の目線の高さまで合わせたり(台をつくったり、電話帳を置いたりして)、マウスを利き手でないほうで操作するだけで、痛みが半減するそうなんです。
毎回顔を出すたび先生は「パソコンの画面高くした?」「マウス左手で使えるようになった?」と聞いてくださいます。
しかし、私はあまのじゃくというか、慣れた行動を変えるのには勇気がいるので、どうしても環境を変えようとせず、やってもすぐに「あー面倒だな?」と元に戻してしまっていて、肩こりがなかなか良くなりません。
素直に言うことを聞けばいいのに、これじゃあダメですよね。
そう思い出しました、ノミの話はご存知ですか?
ノミって普通は1メートルくらい飛ぶことができるらしいのですが、そのノミを高さ30センチメートルのビンに入れて透明のフタを閉めると、最初はそのフタに当たっても当たっても飛び続けていたのに、だんだんと飛ぶことを忘れてしまうそうです。
すると、今度はそのフタをはずしても30センチメートル以上飛ばなくなってしまうんですって。
私は、環境に慣れてそれでいいやと思っていることがたくさんあるのですが、本当はそこからもっとはばたけてよくなることがたくさんあるのかも知れません。
今の状態は安全・安心ゾーンなので、かえる苦労を「面倒」と片付けてしまうのでしょうね。
やっぱり行動あるのみなので、チャレンジしてみようと思います。
成果が出ましたら、またお知らせしますね。
と、前置きがとても長くなってしまったので今日は「毛穴の黒ずみの実体」についてお話しますね。
毛穴の黒ずみって「汚れ」と思われがちなのですが、実は「メラニンの集合体らしい」ってご存知でしたか?
汚れではなく「一種のシミのようなもの」ですから、何かで取ろうとしてもすぐに取れるわけでもないのです。
また、美容施術などで一時期取れても、皮膚コンディションが過剰皮脂分泌しやすくなっていれば、またいつの間にか黒いポツポツが出てしまいます。経験されている人がほとんどですよね。
「汚れ」と思った瞬間から、「落とさないといけない!」という意識が働きます。
だから、クレンジングがすごく丁寧になってしまいます。
クルクル、クルクル時間をかけてじっくり手のすべりに任せて一生懸命行ってしまいます。
でも取れない!
そう、それはまたクレンジングの油分を押し込んでしまうからです。
その油分は酸化します。細胞に脅威を与えます。核を守ろうとしてメラニンのカサをさします。
そのメラニンのカサがこの毛穴の黒ずみなんですね。
なぜ、シャレコのお手入れを行うことで、このような黒ずみが「針の先ほどまでに小さくなった!!」などの改善報告をいただけるのかというと、肌本来の持つ再生能力を引き出し、正常な新陳代謝ができるからなのでしょう。
身近な方やお友達が黒ずみに悩み、取るのに必死になって毛穴と戦っていらしたら、ぜひこちらでチェックしてみてもらってください。
↓ ↓ ↓
毛穴がキレイになると、メイクのノリもよくなって本当に毎日が明るく楽しくなれますよね。
また、お手入れちゃんとしているつもりがなかなか毛穴が改善していない場合、複合的な原因があるのかも知れません。
チェックが必要そうでしたらいつでもサポートまで。
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
シャレコ
投稿者プロフィール

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・スキンケアカウンセラー
・1997年よりスキンケアカウンセラー。
・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。
・同年ウェブでの無料肌相談を開始。
・同年シャレコスキンケア製品を発表。
・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。
・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。
・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。
・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。
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