「保湿コントロール法」のお話です。

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シャレコのメンバーさまから、よく保湿剤のつけすぎは肌を甘やかすので、気をつけないといけないですよね。

と、ご質問やコメントを頂くことがあります。

その時カウンセラーは、必ず今のお肌の状況をお伺いしています。

基本的には保湿に頼らない、天然の皮脂で潤う肌を目指すのがシャレコのご案内するスキンケア術です。

しかし、体内環境や外的な状況が変わって来れば当然、肌の状況も変化します。

今まで苦労して、保湿剤を減らせることに成功してきたのに、また保湿を増やすと以前のような毛穴の開きや黒ずみ、顔のくすみやシミになってしまうのではないかという恐怖からか保湿をせずに我慢してしまうケースもあります。

ここが難しいところです。

どの程度の保湿が、今の肌には必要なのかなかなかわからないですよね?

そこで、簡単チェックとしては…

1.ローションがしみたりする

2.お手入れ後はしっとりしているのに、時間が経つとツッパリ感で出てくる

3.頬がカサカサした感じがする

4.常に皮ムケが目立ってしまっている

などに当てはまる肌状況でしたら、もしかしたら保湿の見直し時かも?と思ってください。

保湿の増やし方はいろいろあります。

分量を増やしたり、アイテムをよりしっとり系にしたりします。

また、実は使う順番を変えるだけで、あっという間に肌の乾燥や荒れが改善するような方法もあります。

ということで、保湿コントロールをして、皮膚のコンディションを整えるのが良いかと思います。

また、逆に今なお「必ずフタをしないといけないのですよね。」ということで、ニキビや吹き出物などにお悩みの方が乳液や保湿クリーム、美白美容液などを使っているケースが後を絶ちません。

ニキビ跡は色素沈着だから、美白となるのですが、これではどんどんニキビは出続けますし、ニキビ跡もなかなかよくならなくなってしまいます。

必ずフタをするのは自分の皮脂でするのがベストです。

でも、肌トラブルにお悩みのほとんどの方は、ご自分の皮脂のコントロールができていないため、ここを調整しないとなかなか前に進めないのです。

もし、身近な人で肌トラブルに悩んでいらしたら、保湿コントロールが本当のトラブル解消への近道だということもぜひ教えてあげてくださいね。

人間の皮膚は、与えられるものには慣れて、与えられないと欲します。また、与えなくなると肌が暴れたりすることもあるので、コントロールの仕方がわからない時には、いつでもサポートまでご相談ください。

今の時期は特に保湿が多すぎても、少なすぎてもダメな時期でもあるので、ほどよい加減をつかむことで、毎日快適なスキンケアライフが送れると思います。

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いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます♪
シャレコ