夏は化粧水を冷やして使うといいの?のお話です

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冷蔵庫にローションを入れて冷やす

夏になると、肌も火照りやすくなるので、キンと冷やした化粧水をつけたくなり、化粧水を冷蔵庫に保管している!
また、冷やした化粧水を使うと、毛穴が引き締まるように感じる人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

シャレコでは、化粧水を冷やして使いたいという場合には、一瓶そのままを冷蔵庫には入れるのではなく、一週間くらいで使いきれる量を目安に小分けし、冷えすぎないように冷蔵庫のドアポケットのところなどに入れて下さいね!とお伝えしています。

理由は、化粧水を急激に冷やすこと(特に凍ると)で「美容成分が固まり、結晶が出来てしまう」可能性があるためです。

この結晶、常温に戻せば溶けますが、温度の急激な変化は製品の劣化を免れないと言われています。
化粧品は、常温保存が基本ですので、室内の涼しい場所や気温差が少ない日陰の所に置くようにしたほうが安心ですね。

また、冷やし過ぎると毛細血管が膨張して、赤ら顔になる…ということも考えられます。
肌の血行がよくなることは大切なのですが、冷やした化粧水で一気に肌環境を変化させるのではなく、ほどよく肌に合う温度でつけるのが効果的だと考えます。
美容成分が活性化するには、ある一定の温度がある方が良い!という説もあります。

ということで、総合的に考えますと、
シャレコローションには、抗炎症作用成分が入っていますので、作用は同じでもあるのであえて冷やさなくても大丈夫です。

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シャレコローション

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ただ、日焼け後の火照り感がある時や、リフレッシュしたい時など、冷やして気持ちよくお手入れするのも時にはいいと思いますので、どうぞご参考くださいね。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
シャレコ