「年年乾燥がひどくなる肌」のお話です。

摂りたい食材:しょうが、にんにく、パセリ

肌が乾燥するということは、内臓脂肪がつきやすかったり、心臓病や肝臓、肺、子宮などの病気にも関連すると考えられています。

ですので、体調に原因があるかも知れない!という意識を持った上で、皮膚コンディションとしては、角質層からの水分蒸発を防いで、肌を潤す栄養成分をしっかり取ることが大切です。

バランスのよい食生活はもちろん、ビタミンA(レチノール、カロテン)やセラミドなど、肌のかさつきを予防する脂質がうまく排出されるようにすることで予防できます。

■摂りたい食材:しょうが、にんにく、パセリ、緑黄色野菜、海苔、ワカメ、かぶ、大根など

■避けたい食材:肉、卵、乳製品など動物性食品と甘いもの、アルコールです。

アルコールの摂取量を減らしただけで、肌の乾燥が落ち着くケースはよくあります。

ぜひ、コントロールして、乾燥しずらい肌づくりをしていってくださいね。

<西川のり子先生の中医学ベースの体内スキンケア>

シャレコレターにある、
「年齢と共に潤い成分が逃げだしやすくなるのと同時に、身体の中から水分を生む力も弱くなり、さらに水分を抱える力も弱くなる」

について、体の中でどんなことが起こっているのか?内臓を通してインナードライをみてみましょう。

「潤い成分が逃げ出しやすくなる」というのは、気(目に見えないエネルギー)の不足が考えられます。
気には防御作用や収斂作用があります。

気が十分満たされていると、お肌は目に見えないラップで覆われているのと同じ状態にあります。
空気が乾燥していても簡単にお肌は乾燥しません。

気が不足し収斂作用が弱くなってくると、引き締める力が弱く毛穴が緩みやすくなります。
よってお肌の水分は蒸発しやすくなるのです。

「水分を生む力が弱くなる」のは、胃腸のはたらきの低下が考えられます。

本当なら飲食したものを変化させて、体の内側からお肌を潤すことができます。

まず飲食したものを胃でミキサーのようにドロドロにします。
そのドロドロから血のもととなるエッセンスを水蒸気のように肺へ送ります。

肺は身体上部に位置し、シャワーのように全身を潤すというイメージです。

お腹からチャポチャポ音が聞こえることはありませんか?
こんな時、飲食した水分が胃に停滞しています。
いくらお肌を潤そうと水分を摂っても、胃に負担がかかるだけです。

気が不足すると、飲食した水分を変化させ肺へと送ることができません。

体内の水分が少なければ、お肌を潤すこともできません。
これがインナードライの要因です。

また肺から全身に水分を送る時、噴水のようにシュワっ!と体内で肺から水分が全身に向って発散します。
この時の水圧が低いと、身体の一番外側に位置する皮膚まで水分が届きません。

体内の水分が少なければ、常にお肌は乾燥傾向に傾きます。
このような状態の時、化粧水をたっぷりつけてもすぐにお肌は乾燥してしまいます。

一見関係なさそうな胃腸の健康とインナードライ。
実は、お肌にとって胃腸の影響はとても大きいのです。