「つける油分をどう選ぶか?」のお話です。

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乾燥肌にはワセリンが良いってきいたんですけど、乾燥治りますか?というご相談がたまにあります。

「ワセリンは鉱物油」ということは、ご存知の方がほとんどだと思いますが、鉱物油がなぜ肌によくないのかという点です。

1970年代に、精製度がよくない鉱物油を使った化粧品を使っていた人が、おそらく中の不純物が原因でカブレを起こしシミや色素沈着などの皮フトラブルが発生したことがありよくないものと捉えられています。

その後、現在では精製技術が進み、安全性の高いものになっているようです。

では、なぜ鉱物油が安全性が高くなっても嫌がられるのかという点についてはさまざま説があります。

私は、毎日のスキンケアカウンセリングとフォローの中で、鉱物油入りの化粧品を使ってできるシミや色素沈着は、きちんと落とせていないために引き起こされている、と考えています。

鉱物油は天然の油脂に比べて、クレンジング剤などとの相性がよくないのではないかと予測しているのです。

鉱物油入りのファンデーションを使って、天然性の植物オイルクレンジングで洗っているという場合にも、シミや色素沈着で悩む女性が多いということは、なんらかの関連はあるのではないでしょうか?

実は、私の父の例をお話すると、父は土木関係の仕事でしたから機材を片付ける際にとても丁寧に洗浄していました。なので、水の中に手をずっとつけて洗っていたのです。

冬になるとあっちこっちがひび割れて血がにじんだりして、とてもつらそうでした。当時はワセリンが一番保湿できるということで父は何十年もワセリンを使い続けていたのです。

でも、肌の状態はずっと同じまま治ることはありませんでした。

ワセリンでも、維持するのがやっとだったということなのです。さらに手だけ妙に肌の色が黒いのです。

これが顔だったらどうなったのか?考えただけでゾっとしますよね。

父には私が開発したシャレコクリームをつけてもらったら、

ワセリンを使っていたときには現状維持がやっとだった肌が、割れなくなったり、状況は良い方向へ向かい出しました。

ワセリンは油膜を張るだけですが、シャレコクリームには新陳代謝を促す作用、細胞を賦活する作用があるからそうなっていけたのだと思います。

シャレコのメンバーさまで、シミにシャレコクリームを毎日薄くつけて寝ていたらお月さまのようなシミが半月になったなど変化が見られることがあります。

乾燥肌の方の場合、シャレコクリームで細胞を活性化させて、そしてSPクリームで炎症を抑えながら保護すれば、だんだんとかさつかない肌になっていけます。

★シャレコクリーム

★シャレコSPクリーム

もし、肌に急なカサつきを感じられたらこれらのアイテムをぜひ取り入れてみてくださいね。

もちろん、保護するものを取り入れる前に必ず【例の洗い方】(長くなるので省略)もちゃんとチェックしてみてください。

【例の洗い方】を「知らない、忘れた?」という場合には、
support@shareco.co.jp までお知らせください。

順次、お知らせしますね。

いつも最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

シャレコ