急な手荒れのケア方法

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急な手荒れの救急ケア方法をご案内しますね。

1.手が荒れてからは、水仕事したり、シャンプー、入浴する前に必ずSPクリームをつけます。

★SPクリーム(乾燥肌用保湿クリーム)

2.荒れた状態から元に戻す方法として、TTQオイルを1.2滴分手につけてからローションを数回繰り返しつけます。その後SPクリームをつけてラップでぐるぐる巻きにします。
30分してラップを外したら、その日は綿の手袋をして休みます。

★TTQオイル(マカデミアナッツエキストラバージンオイル)

3.朝の洗顔前にもう一度SPクリームをつけてから、洗顔します。
(ちなみに手が荒れているときには、長い時間水につかることでダメージが増すので、その日は洗顔も短縮します。)
この方法を行えば1~2日で回復できます。

もし、慢性的に荒れている場合には…

1.合成洗剤や中性洗剤をできるだけ使わないようにします。
油汚れの食器などは、古新聞などで吸い取ってから、植物性洗剤を数滴入れたに食器をしばらくつけ置きしておき、食器だけにぬるま湯をかけるようにしてすすぎます。
(手にすすぎのお湯がかからないように工夫しながらすすぐことも大切なことですね)

2.薬に頼り過ぎないようにします。

薬の種類によっては、一時的によくなるものの慢性化しやすいものもあります。薬をつけているのに、頻繁に使っていても、なかなかよくならない、皮膚が元に戻らない場合には、できるだけ薬に頼らないようにしたほうがいいと考えられます。

水に触れる機会を少なくするだけでも、荒れる度合いが違ってきますので、まずはその点を見直してみてください。

(水に触れている時間が長ければ長いほど、どんどん表面の隙間から水分が逃げてカサカサして、皮膚が治りにくくなります)

万一、薬がステロイドの場合、手から吸収されたステロイドの影響で顔に肌トラブルが出てしまう場合もあります。ご心配な点がありましたら、下記サポートまでご相談ください。

support@shareco.co.jp

手が荒れていると、顔のスキンケア時に皮膚に無数の傷をつけてしまうことがあります。

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手荒れは早めの処置でよくなれますので、どうぞ上記の情報をご参考くださいね。