日焼けのケアは当日が勝負♪

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今日は、ダメージを残さないための日焼け当日のケア方法についてお話します。この方法で行えば、回復が早くひどくならずに済みます。

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【海で焼けたとき】

あまりに真っ赤に焼けてしまったら、できるだけ皮膚科受診して塗り薬をもらっておきましょう。夜眠れないくらいヒリつくことがあるからです。

1.日焼け当日は、氷袋をガーゼハンカチで包みヒリヒリする箇所に数分ずつ場所を変えて当てておきます。

2.冷却が一番です。顔以外、背中など広範囲な場合には、冷たい水でぬらしたタオルを当てておくだけでも違いますよ。

3.当日は入浴をせずに、冷たく感じるほどのシャワーにしておきましょう。メイク落としだけにしておき、洗顔料は極力使わないようにしてくださいね。そのときは水で洗うようにしてください。

4.化粧水は原液のままつけずに、水で1対1に薄めてつけます。
回数は痛みをひどく感じないくらいまで、数回重ねてつけて下さい。

5.化粧水がしみるときには、皮膚の炎症を抑える作用のあるシコンがたくさん入ったSPクリームで保護します
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もしお持ちでない場合には、シャレコクリーム、TTQオイルなどの保湿アイテムだけつけて、化粧水はつけなくてもいいです。

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【プールやアウトドアスポーツでほんのり赤く焼けたとき】

1.肌がほんのり赤いくらいでも必ず冷やします。

2.水分が極端に奪われてしまっていますから、ローションを繰り返し7.8回つけます。

3.つけてしみる場合には、化粧水に水を加え1対1の割合にして、顔にそっと置くようにつけます。

4.つけてしみない場合には、ローションを4.5回つけた後に、さらにティッシュに浸らせたローションを置きます。

5.エッセンスはお休みして、SPクリームをつけておきます。
SPクリームは肌の炎症を抑える作用に優れていて、なおかつ失った水分がさらに逃げないようにブロックしてくれます。

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日焼け当日にこのケアをしているか、していないかだけで肌のリカバリーに大きな差が出ます。

当日のケアが不十分だと、翌日も強いヒリヒリ感が残ります。そういった場合は、特にシミになりやすい焼け方になっています。

皮が剥け出すまでは、ひたすらローションをしっかりつけて、そしてSPクリームで保護するようにして、剥けた皮を自分の爪や指で絶対に剥かないようにしてください。自分で皮を剥くとサクラ模様のようなシミに残ります。これは小さな子供でも起こりますので、十分に気をつけてください。