秋の毛穴トラブルは、ケア方法がちょっと違うので要チェックですよ?♪

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「秋の毛穴」のお話です。

「夏の毛穴」と「秋の毛穴」、実は全然違うってご存知でしたか?

夏は皮脂線が活発になり、単純に皮脂が増加して毛穴つまりを
起こしやすくなります。

でも、夏は皮膚の乾燥が少ない時期なので、皮膚自体は柔らかさを
維持できますから、毛穴の伸縮もしやすくなっています。だから
詰まったり、汚れたりしても自然と落ちやすいんです。なので
あまり目立たない。

ところが・・・

秋の毛穴は、急激な乾燥によってインナードライに傾いた肌は、
皮脂をたくさん出して表面の乾燥を防ごうとして起こります。

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でも、もともとが乾燥肌の場合、潤い不足気味なので、皮脂コント
ロールができなくなっていますから、Tゾーンだけベタベタ、
Uゾーンはカサカサ、ボロボロっとなってしまいます。

鼻の頭の毛穴の汚れが黒ずんできたり、頬の毛穴がどんどん斜め下に
垂れ下がり広がってしまいます。

そうなると慌てて保湿を増やしがちですが、それが運命の分かれ道。

角質肥厚と言って、肌はどんどんゴワゴワ硬くなってしまうため、
詰まった皮脂は出てこない、開いた毛穴は開きっぱなし・・・。

ということになってしまうんですね。

だからこそ、秋の毛穴のケアは「下記の点に気をつけて」ケアする
ことがとても大切になるんですよ。

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「秋の毛穴」対策としては・・・

1.洗いすぎない

2.保水に力を入れる

化粧水をいつもつける回数より1.2回多くつけるようにする。
または、毛穴部分のローションパックを行う。

3.毛穴と皮脂の分泌の多いところから化粧水をつける

乾燥している頬から先につけないで、毛穴のトラブルの部分と
皮脂が出てきやすいところからつける

4.エッセンスでアミノ酸を補う

アミノ酸は、肌の内側の潤い維持に欠かせない大切な成分のため

5.クリームのつけすぎに注意

皮脂のたくさん出てしまうTゾーンにしっかりクリームをつけて
しまうのではなく、一旦手に広げたクリームで頬や目元、口元に
つけたあと、最後にこの部分に手をそっと置くようにしてつける
だけで十分。

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要は、毛穴トラブルの場所ほど

★水分多め
★油分少な目
★アミノ酸補給 ⇒シャレコエッセンスで十分にできます。

でケアを進めてくださいね。