先日、シミ取りを専門にしている人(鍼灸美容専門家)とお話をする機会がありました。
その方は、私と同じように「ヒアリングを重視」しているそうです。
特に、シミが出来る方の傾向として、
1.オイルクレンジングを長く使っている
2.手でクルクルマッサージするようにクレンジングしている
3. ふき取りクレンジングでメイクオフしている
4.湯船でクレンジングをしている
というお話でした。
1~3までは、私もその傾向をつかんでいて、みなさんにずっと伝え続けていたのですが、湯船でクレンジングしているというのは意外でした。
なぜ、それがシミにつながるのですか?と聞くとすごい答えが返ってきました。
それは、「湯船に入ると、水分がついてしっとりするでしょ。
あんまんとか肉まんを想像してみて?あれって手でいきなりつかむと、手に薄皮がついてきてしまうのと一緒で、まさにその状態になると思うんです。だから、皮膚の薄皮が目に見えない感じではがれていて、その後にあれこれ保湿クリームとか乳液とかくっつけるから、シミになる!」とおっしゃるのです。
あんまん、肉まんと一緒とは・・・
でも、言いたいことはわかります。要は皮膚の表面にダメージを与えないということなのでしょうね。
また、湯船でマッサージされる人は、擦る刺激も影響があるかも知れません。 と考えると、この要因は重要かも知れません。
もし、シミが浮いてきたりしたら、クレンジングの仕方が間違っていないか、今すぐ上記4つをチェックしてみてくださいね。
お手入れの仕方がわからない、お肌のトラブルに悩んでいたら。
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いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます♪
シャレコ
投稿者プロフィール

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・スキンケアカウンセラー
・1997年よりスキンケアカウンセラー。
・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。
・同年ウェブでの無料肌相談を開始。
・同年シャレコスキンケア製品を発表。
・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。
・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。
・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。
・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。
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