花粉による肌の痒みをラクにする方法のお話です。

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私は10年前くらい、そうまだ花粉症という言葉がそんなに騒がれていない頃から、鼻はグスグス、目はしょぼしょぼしていました。

一説によるとアレルギー度が、ある一定の量を超えたときに発症するというお話があるように、私は小さい頃からじんましんから、湿疹からありとあらゆるアレルギー症状で悩んできていました。

花粉による目の周りの痒みのために、パンダの黒い部分を赤くしたように真っ赤になってしまっていたのです。

そんな時、シャレコクリームだけでは乾燥肌が改善できない人達のために開発していたクリームを見ていて、このクリームが薬みたいに痒みをとめてくれたらなーと思ったのが開発のきっかけでした。

まずは、シコンエキスという昔から創傷の治癒促進効果や、高い抗炎症性効果のある成分を入れてみました。

こうすることで、痒みや掻いた後の皮膚が早く治るのではないかと考えたからです。

最初の頃の試作品はもう少し薄いピンクでした。ところが、保湿はバッチリできるのですが、痒みにどうかというとイマイチわからないクリームだったのです。

もう少しこの成分の配合を多くしたらどうか?と試作してみると、これがとてもいい感じ。つけると何だか痒みがす?っと取れた感じがしたのです。

それからたくさんの方に、モニターをご協力頂き肌アレ改善のご報告を頂くことができました。

実は、このSPクリームにはもっと深い物語があります。

娘のお友達のおばあさまが、重病だと宣告されてしまいました。

私も長いお付き合いでしたし、シャレコを愛用くださっていたので、ものすごいショックでした。

このおばあさまは、もし重い病気になったら「これを行う!」という治療法を決めていらっしゃったのです。

それがビワの葉を使った治療法です。

そして、医者も見離さざるを得ないほどの重病な状態からご生還されて、あれから3年。とても元気に暮らしていらっしゃいます。

そのおばあさまから「シャレコのクリームにビワの葉を入れてみてはどうかしら?」皮膚炎にもいいらしいのよ。病気が治ったのもビワのお陰だし、肌アレで悩んでいる人を救えるかもしれないですよ。

と教えてくださったのです。

すぐに製造メーカーの人にこの話をしました。すると、「そうですね、ビワエキスはやはり傷や痛みにいいですよ。」とのお返事が。

では、入れましょう。

という訳で、改良に改良を重ねてできたのがシャレコのSPクリームなのです。

この話は一部の人にしかお知らせしていませんでした。

でも、花粉で皮膚がムズ痒く毎日の生活に支障が起きている人にとっては藁をもすがりたい思いだと思うのです。

そこで、今日は花粉による肌の痒みをラクにする方法をご案内します。

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1.朝は素洗いにします。脂っぽい箇所だけ洗顔フォームをつけて洗うことはOKです。

2.化粧水は取り出してはつけ、取り出してはつけと7.8回瓶から100円玉大を取り出してつけます。

この時、ヒリツキを感じる場合には、ローションを先にはつけません。ヒリつく箇所にSPクリームをほんの少量薄くつけてからローションをつけます。

3.シャレコクリームを適量つけた後に、花粉症状が出やすい箇所にSPクリームを適量つけます。

4.UVローション、水性ファンデ、パウダーをつけます。

5.メイク後に痒みが生じたら、メイクの上からでもいいので、SPクリームを薄くなじませます。(私は花粉の時期は小さい容器に詰め替えたものを携帯し、痒くなるとメイクの上からトントンとそっと置くようにつけて、なじんでからパウダーをつけています。こうするととても痒みが落ち着いた感じになるんですね♪)

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UVカット剤やメイクに油分が多いと花粉を多く付着させてしまい痒みが続きやすくなってしまいます。

できるだけ油分を含まないアイテムでケアするのがポイントです。

また、日中はマメにパウダーをつけるようにします。パウダーが花粉が直接肌につかないようにブロックしてくれます。

ここで最近流行のミネラル系のファンデーションですが、余計乾燥してトラブルになるというご相談が急増していて、やめると乾燥がよくなくなっていることからして、花粉症状のある場合には、ミネラル系ファンデーションは避けたほうが良いですね。

また、ブラシを使ってパウダーをつけると、摩擦により皮膚のめくれが生じるとそこに花粉が閉じ込められてしまい、痒みが続いてしまいます。

とにかく皮膚を刺激しないスキンケア&メイクをされるようにしてくださいね。

シャレコSPクリームをまだご存知なかったら・・・

ありがとうございます。

シャレコ