こんにちは、シャレコです。
大気汚染肌荒れは、夏に増加傾向となります。理由は、他の季節よりも有害物質の肌への付が3.5倍以上になるからです。
ただ、今年はこの季節でもマスクをつけざるを得ない状況のためか症状が、目元だけに集中ているようです。
大気汚染肌荒れによるかゆみ、かさつき
目の周りがかゆい、瞼が赤くカサカサするなどでお悩みです。
これらの炎症に関しては、五行草クリームのお手入れをされれば、9割以上の方は数日で改善できるので、コチラをご参考ください。
問題は、ただかゆい、赤いだけでないことです。
皮膚は、肌の表面で外界からの刺激からブロックしてくれるバリア機能があり、もともと敏感肌や乾燥肌の方は、このバリア機能が低下している状況のため、紫外線や大気汚染(外部からの刺激:排気ガス、粉じん、黄砂、PM2.5、チリ、ホコリ、タバコの煙など)によるダメージを受けやすい状況になっています。
活性酸素による老化のスピードアップ
それらの刺激が影響して、「活性酸素」が肌内部で発生しやすいのです。
もともと活性酸素は、私たちの身体を細菌やウイルスから体細胞を守る役割を持つのですが防衛力が強すぎるので、活性酸素が増えすぎると肌細胞の酸化が始まり、細胞やDNAを傷つけます。
ということは、「老化スピード」が速まってしまうということなのです。
まさか、大気汚染まで老化に影響するとは・・・
コロナの影響では、海外でも排気ガスが減り、グレーの空がスカイブルーになったなど、たくさんの国々で環境改善が進んだようですね。
環境がよい状態であれば、私たちももっとエイジングを遅らせることができるのかも知れません。
とはいえ、毎日の肌荒れは待ったなしですので、できることとしては、
どんな環境に対しても強い肌をつくる!
しかありません。
肌を強くするには・・・
どうやって強い肌をつくるのか?
それは、肌を甘やかせ過ぎないことです。
私のように生まれつき敏感肌だと、「守り」以外の選択肢はないものだと思っていましたが実は、その思考が守り強化のし過ぎに気づかなくなるという落とし穴に入ってしまうのです。
守りすぎのケアになっているかどうかは、自分では判断が難しいのですね。
なので、私たちのようなカウンセラーがお一人ずつのスキンケアをチェックしています。
もし、ご自分のスキンケアが肌のコンディションに合ったケアができているかどうか知りたい場合には、以下(画像をタップ)でチェックしてみてくださいね。
大気汚染肌荒れに負けない肌づくりをしましょう。
投稿者プロフィール

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・スキンケアカウンセラー
・1997年よりスキンケアカウンセラー。
・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。
・同年ウェブでの無料肌相談を開始。
・同年シャレコスキンケア製品を発表。
・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。
・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。
・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。
・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。
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