まさか!高保湿で白色&肌色のブツブツが出ているとは?

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白いブツブツ、肌色のブツブツの正体は?

シャレコでは、LINE@で肌相談をお受けしていますが、最近10代~20代の若い女性の肌に異変が起きています。

異変とはちょっと大げさですが、でもこれはかなりな兆候です。

というのが、「白いブツブツ」「肌色のブツブツ」が肌に出て来て取れない!という相談が

急増しているのです。

この白いブツブツの原因は、大きく二つに分かれます。

1.脂漏性湿疹と言われるような皮膚症状の一つの場合

2.高保湿が原因での出られない皮脂が膨れ上がったもの

脂漏性湿疹は、皮膚症状の一つなので、これは皮膚科の医師に診断していただくといいかと思いますが、

圧倒的な違いとしては、このご相談者の皆さんは皮膚に赤味がほとんど出ていなかったりするので、

高保湿が原因での出られない皮脂が膨れ上がったものではないかとの推測で、ヒアリングを進めていくと、皆さんほとんどが同じパターンのスキンケアをしていました。

それが、

ハトムギ化粧水+ニベアクリーム

約8割の方が、この使用方法をされているのです。驚きました!

ロングランで長年、多数の方が愛用されている商品ですから、決してこの製品が悪いわけでも何でもないですし、この製品でお肌が良くなっている方もとても多いことと思います。

要は、今の肌状態に合うか合わないか?必要か必要ではないか?ということだと考えています。

どうして、このような現象になるのか、いろいろ考えて思い当たることは

10代~20代のお肌はまだ新陳代謝も激しく、皮脂の分泌も活発なため、高保湿なケアは

返って代謝の妨げとなるのではないか?

このお手入れからの回復が難しいのが、

高保湿でお手入れしていたので、ただハトムギ化粧水だけにするようにアドバイスすると、

今度は極端な乾燥になってしまうのです。

いずれも、この両方を休んでいただくしか、この白く、肌色になるブツブツを減らすことが

できないのが現状です。

白いブツブツ、肌色のブツブツをなくすために

1.擦らない、さすらない

白いブツブツ、透明のブツブツがあると洗顔の時に手に当たるため、気になりどうしても

擦りがちになります。

擦る刺激は、治りを遅くしてしまいます。できるだけ、洗顔料の泡を良く泡立てて泡を転がすようにして洗います。

2.保水をしっかり行う

本来であれば、10代~20代の肌は水分保持力もあるので、化粧水などはつけなくてもいいはず。

あまり高保湿な化粧水を使うと、肌には負担になるので、アルコールの入らないさっぱりタイプの化粧水をつければいいですね。

この点では、ハトムギ化粧水は使いやすいはず。ただ、リカバリーしていく時には、カサカサになってしまうという方がとても多いので、その場合は一旦お休みです。

3.適度な保湿をする

与えた水分が逃げないようにフタをするというのは、皮脂が出にくくなっていく40代~くらいからのお話です。

10代、20代のお肌には天然のクリームすなわちご自分の皮脂が最高のクリームですので、ムリに保湿剤(乳液やクリーム)をつけなくていいですね。

まずは、この3点に注意して、ケアを進めてみてください。

それでもよくならない場合には、LINE@肌相談からご連絡ください。

今後、どのようにケアすれば、その白いブツブツ、肌色のブツブツがよくしていけるかをご案内させていただきますね。

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