なぜ悪い?!インナードライ

インナードライがいけない!って聞くけど、どうして?

それは、お肌のトラブルの根本原因だからです。

インナードライがなくなるだけで、あなたの肌はもっともっとキレイになれます。

インナードライをなくすプロが伝える、ダメダメお手入れ

水分なさすぎ

水分なさすぎ

化粧水はつけなくていい!っていう記事を見てつけなくなった!

老けて見られるようになった!

突然、頬のあたりが垂れてきてしまった!

というように、保水が欠けたお手入れを長期に続けていくと、肌質によってはこんな現象が起こります。

これは、すべてインナードライから引き起こされる肌のトラブルなのです。

洗顔しすぎ

洗顔しすぎ

透明感のある肌、ニキビのない肌、「美肌づくりの基本は洗顔!」って情報メディアでも謳われています。

洗顔は親譲り、と言われているように、お湯の温度から洗い方まで、ほとんどの人が小さい頃に教わった洗顔方法または、インターネットを通じて知った方法などで洗うことがほとんどです。

統一した洗い方の指導などはどこにもありません。

それは当然で、肌質がそれぞれ違うからです。親から教わるのがある意味、一番理にかなっているとも思われます。なぜなら肌質は遺伝するから…。

しかし、洗顔方法を教えてくれた母親と、肌質が極端に違う場合は、それが要因でインナードライが進む可能性もあるわけです。

そうなると、効果がありそうな化粧品を探して使っても、思ったような成果につながらない・・・となります。

保湿しすぎ

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インナードライの肌は、肌が硬くなったり、ニキビができたり、顔の色がくすんだりします。

使っているアイテムが増えすぎていると、インナードライが加速することがあります。

逆にシンプル過ぎても、余計乾燥を引き起こしてインナードライが進むことがあります。

そもそもインナードライってどんな状態のことを言うの?

一般的には、肌がテカってしまうほど皮脂がたくさん出ているのに、肌の内側がカラカラに乾いている状態のことを言うと考えられています。

また、イメージとしては、皮膚の中がカラカラに乾いて潤いがなくなっているから、コラーゲンとかヒアルロン酸とか届ければいいのね!って思っている方が多いです。

シャレコスキンケアでは、インナードライは毛穴の周辺部分から乾燥が進行することに着目しています。

その部分を進行させないことが、インナードライがなくなるための第一歩になります。

インナードライ

インナードライをなくすための洗顔方法

固い泡で洗います!

お湯の温度は24℃。冬場だとまるで水のような温度です。

これでうまくすすげない、すすぎきれないような洗顔料だと、皮膚への密着が高くインナードライにつながる可能性があります。

すすぎの回数が重要です。8回以内にすすぎきります。

インナードライをなくすためには、洗い過ぎない、すすぎ過ぎないようにします!

洗い過ぎない、すすぎ過ぎない

インナードライをなくす、化粧水のつけ方

ハンドプレスではなく、ハンドオンでつけます。ハンドプレスは、皮膚にダメージを与えてしまいます。

肌に化粧水をつける時は、小鳥を包み込むようにソフトタッチで肌に手を当てるだけです。

肌の奥底まで届けようと思って力を入れることで、それがシミや肌の赤味など皮膚ダメージにつながることもあります。
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また、つける順番も大事です。

皮脂が多く出るところから一番先に手を置いていきます。肌のベタつきの原因は、水分不足です。

肌がベタつくところの皮脂を取って減らすことを通常考えますが、これは逆です。

インナードライをなくすためにしっかり化粧水をつけて保水すれば、脂浮きは減ってきます。

男性でも一緒です。特に男性の場合は、化粧水などで保水するということはせずに、サッパリする洗顔料で根こそぎ脂を取ろうとしてしまいます。

取られた分だけ補おうとするため、過剰皮脂分泌になります。

インナードライに傾いた肌を元に戻すには・・・

保水性に優れた抗炎症作用成分配合の化粧水