夏は汗や皮脂で潤っているように見えて、実は肌の内側が乾いている「インナードライ」状態に要注意。
敏感肌・乾燥肌の方にとって、夏の油断が秋冬の肌トラブルを引き起こす原因になります。
秋になってからの肌変化、心当たりありませんか?
- 急に顔色がくすんで見える
- メイクのノリが悪くなった
- シミが目立ち始めた
これらの症状は、夏のうちに肌の保水ができていなかったサインかもしれません。
夏の紫外線とエアコンがインナードライを引き起こす
夏の肌は「紫外線」と「エアコン」の影響で、表面よりも肌の内側の水分が奪われやすくなっています。
汗をかくことで潤っていると勘違いしがちですが、実際には乾燥肌・インナードライが進行していることが多いのです。
インナードライの状態では、肌トラブル(シミ、くすみ、ニキビ、小じわなど)が出やすくなります。
特に、化粧水を使っていないケアをしている方は要注意です。
日焼け後は「保水ケア」が決め手
「日焼け止めをしていたけれど、日中外に長くいて肌が赤くなった」
そんな時は、ノンアルコールの化粧水をたっぷり使って保水を。
赤み・くすみ・乾燥を防ぎ、肌の回復力を助けます。
つい保湿重視のアイテムに頼りたくなりますが、まずは水分を肌に補うことが大切です。
インナードライ肌チェック!
あなたの肌は、表面だけ潤っていませんか?
以下のチェックでインナードライの可能性を見極めましょう。
【セルフチェック方法】
- 洗顔後、何もつけずに15分放置できるか?
- つっぱりやムズムズ感があるか?
1つでも当てはまる場合は、すでに肌内部が乾いている可能性が高いです。
シャレコ流・夏の保水ケアのすすめ
インナードライの改善には、化粧水による保水→美容液やクリームによる保湿のステップが大切。
ビタミン・アミノ酸・細胞賦活成分(アラントインなど)配合のスキンケアを取り入れることで、肌の自己回復力を高めていきましょう。
シャレコスキンケアは、敏感肌・乾燥肌・インナードライに特化した処方で、肌の基礎力を育てるサポートをします。
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▶ 細胞賦活作用のあるエッセンス
Q&A よくある質問
- Q. 夏なのに肌が乾燥するのはなぜ?
- A. エアコンや紫外線による水分蒸散で、肌の内側が乾いている「インナードライ」状態かもしれません。
- Q. 日焼けした日に化粧水は使っても大丈夫?
- A. はい。ノンアルコール・低刺激タイプの化粧水で保水を行うことで、肌の炎症や黒ずみを防げます。
- Q. 保湿クリームを塗っても乾燥が良くなりません…
- A. 保湿の前に十分な「保水」がされていない可能性があります。化粧水を何度か重ねづけすることが大切です。
肌の乾燥は秋冬に持ち越さないことが大事!
「今」こそ保水中心のスキンケアで、肌を整えていきましょう。
投稿者プロフィール

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シャレコ・スキンケア創業者
・スキンケアカウンセラー
・1997年よりスキンケアカウンセラー。
・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。
・同年ウェブでの無料肌相談を開始。
・同年シャレコスキンケア製品を発表。
・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。
・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。
・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。
・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。
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