もう限界！何をやっても『砂漠に水』どうにかして肌荒れ！

キレイになり隊：Ｔのレポート

１通の悲痛な叫びメールが届きました。 「わたしの肌は砂漠に水のように、何をつけてもすぐに吸い込んじゃって 時間が経つと、もうカピカピなんです～、その肌を治す方法教えてください」

『砂漠に水』と聞いて砂漠に水をまいても、砂は潤わないし、わずかに残った水分も蒸発してしまい枯れていく＝何をしてもムダよ！って言う意味でメールくれたんだと思います。

でも、ちょっと待って！本当の意味は「ほんの一滴ずつでも、毎日ちょっとずつでも垂らしていけば、それが積み重なって蒸発しながらも溜まるようになり、いつかきっとオアシスになれるはず」という意味を持っているんじゃないかって思います。

だから、あきらめちゃダメなんです。

ひどい乾燥肌に悩み始めると、まずは化粧品探しに明け暮れます！
これが、肌をどんどん弱くすることになるとは知らず・・・。

保湿剤を増やす、敏感肌用化粧品に変える、よりシットリ化粧品を使う、乾燥肌が見事に改善！
なんて、フレーズの化粧品を使います。

でも、乾燥はよくならない！
でしょ！

その乾燥の原因は毎日のお手入れに問題があるからなのです。
そこに気づかないうちは、どんなことをしてもなかなか改善されないです。

・数日、素洗いにしましょう！ ・このしっかり水分がはいっちゃうローションにして、化粧水は手に取り、とってはつけとってはつけ、くり返し７回くらいつけて！ ・このクリームでめくれた皮膚を優しく包みこんで！ ・メイクはできるだけ休みましょうね。１週間ほどで肌の乾燥が落ち着いて来たら、 ・さっとすすげて洗った後しっとりするウォッシングフォームをつかいます。 ・そして、がっちり潤いアップにエッセンスで仕上げ！

ねっ、本当に肌の乾燥がなくなってきたでしょ。
ちゃーんと、一滴ずつ与える水(化粧水と美容液での水分、潤い分)を補って、クリームで保護すれば必ず砂漠に水も溜まり、オアシスになっていけるんだよ。

そうそう一つ言い忘れた。
一度すごーくダメージを受けてしまった肌は、オアシスになるまでに早くて１年、長くて２～３年はかかるということ。

それを早めるお手入れは、正直ないと思っておくほうがいいよ。
きっと探しても即効性のあるものはないから…ね。

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