日焼けのアフターケア

軽い日焼けもあなどってはいけません

日焼け当日の肌にほんのり赤みがあるかな~という程度の焼け方です。 当日はほんのり赤いのですが、数日すると黒さが少しずつ増していきます。

日焼けのあとの洗顔

クレンジング→洗顔のW洗顔

洗顔料は良く泡立てて、泡を顔の上で転がすよに優し~く洗います。日焼け当日は刺激を受けやすいため、泡を肌に乗せている時間をいつもの半分くらいの時間にしてくださいね。そしてすすぎの回数は8回程度にしましょう。
日焼けのあとの化粧水

日焼け当日は、いつもの回数の2倍つけるようにしましょう

毎日5回、取り出してはつけ、取り出してはつけと繰り返していた場合、日焼けした日は10回ほど取り出してはつけ、また取り出してはつけとじっくりと時間をかけてつけてみてください。
日焼けのあとの保湿

いつもの保湿にアミノ酸入りの美容液をプラスしてみましょう

日焼け後の肌は油分も不足した状態です。また、肌の水分を保つ潤い成分NMF(天然保湿因子)の約40%を占めるアミノ酸を補い、肌の潤いをキープさせることは回復を早める大切なポイントですよ。
中程度の日焼けのスキンケア

中程度の日焼けをした場合のスキンケアをご紹介

中程度の日焼けとは、少し赤みが目立ち、ヒリツキを感じる状態です。この時、ケアを間違えてしまうと、シミやくすみ、シワのトラブルに進んでしまうことがありますので、早目のケアが肝心です。

日焼けのあとの洗顔

クレンジングのみで当日の洗顔は終わらせます

ダメージを受けている肌には洗顔料などの刺激は赤みを 増す原因につながることがありますので、使わないようにしましょう。
日焼けのあとの化粧水

日焼け後の化粧水は繰り返し繰り返し、いつもよりタップリと補います

収れん性のあるもの、 アルコールの入っている化粧水は使いません。 コットンは使わず手で顔を そっと包み込むようにつけてください。
回数は最低でも10回は取り出してはつけ、取り出してはつけを繰り返すようにしましょう。
※ただし、繰り返している内に化粧水がヒリヒリしてきたら、その時点でストップします。
日焼けのあとの保湿

日焼け後の保湿はクリームタイプの保湿剤をいつもより多めにつけます

乳液やオイルなどの液状ではなく、クリームタイプの保湿剤が肌を優しく保護してくれますのでオススメです。
日焼けした翌日のスキンケア

朝はいつも通り洗顔料を良く泡立てて、優しく洗顔します

その後、すぐに化粧水をタップリと手に取り出してはつけ、取り出してはつけとくり返し7回~8回は つけます。そして保湿も、しっかりと行います。
メイクはしても大丈夫です。
夜はクリームタイプのクレンジングでメイク落としをしてから、洗顔料を使って洗顔をします。化粧水も同じようにしっかりタップリ(7~8回程度)つけ、保湿します。
日焼けしてから3-5日後のスキンケア

赤みが引いて日焼けした感じがなくなったら通常のスキンケアに戻して大丈夫です

赤みがなくなると、黒さがでてきますが、この黒さをなくすためにはアミノ酸入り美容液を併用したり、クレイ系パックを2~3日に1回、お手入れに加えると良いですね。

◆消炎作用のある成分は…
アラントイン、アルニカエキス、オウゴンエキス、カミツレエキス、甘草エキス、グリチルリチン酸2K、紅茶エキス、酢酸トコフェロール、シコンエキス、シソエキス、シャクヤクエキス、ソウハクヒエキスピリドキシンHC1、モモ葉エキス、ユキノシタエキス、ヨモギエキス、ローマカミツレエキス、ワレモコウエキスなど
日焼けしそうな日は前もって、冷蔵庫のそでの部分(飲みものを入れる場所)に化粧水を冷やしておきます。(肌を冷やせて、炎症も抑えられとっても気持ちいいんですよ)

紫外線対策をしていたのに、色が黒くなってしまうのは、シミの前兆です。早めに集中ケアをしましょう。洗顔料は微アルカリ性~弱アルカリ性の洗顔料で洗います。
シャレコウォッシングフォームなら肌に刺激が少ないので、特にオススメです。美白作用や保湿効果の高い成分が入っているシャレコエッセンスや細胞の再生を促すシャレコクリームでのお手入れを強化してください。◆保湿作用のある成分は…
BG、PCA-Na、PG、アシタバエキス、アラニン、アルギニン、アロエベラエキス、加水分解コラーゲン、褐藻エキス、カリンエキス、キイチゴエキス、キシリトール、キュウリエキス、グリシン、グリセリン、セリン、ソルビトール、トレハソース、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス、マルチトール、ラクトフェリン、リシン、リンゴエキスなど2日~3日に1度はクレイ系(泥など)のパックで代謝を促進させましょう。週に1回は、褐藻エキス、紅藻エキス、緑藻エキス、アラントインなどの成分が入ったピールオフタイプのパックをするとさらに効果的です。

軽い日焼け・中度の日焼けには、シャレコローションをどうぞ!

雑誌モデルの方が撮影で、思いの外撮影時間が伸びてしまい、ウッカリ日焼け止めをつけるのを忘れていたところが真っ赤に焼けてしまってオフィスにご相談に来られました。

翌々日には、再び撮影があるため、何とかしたい!ということで、ローションパックとクリームでのパックをおすすめしたところ、当日には赤味がひき、その後のカワムケも起こらずにすみました。

シャレコローションには、グリチルリチン酸2Kという抗炎症作用に優れた成分の他にハーブエキスなどが配合されており、肌のダメージをしっかりサポートします。

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