ヒリヒリする肌

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ヒリヒリする肌

先日、容器を提供してくださっているメーカーさんから、こんなお話を伺いました。

私「最近、化粧品業界ってどうなんでしょうね? 」
メーカーさん「どのメーカーさんもご苦労されているみたい
ですよ。」

「でも、今年ってすごい乾燥なんだそうですね。だからか
保湿クリームだけが異常に売れているらしいです。」

とのこと。

こういったお話を聞くと、やはり肌がヒリヒリ刺激を感じる、というご相談が増えていることに納得しました。

ヒリヒリする方のデータを分析しているのですが、過去にピーリング経験、ピーリング用化粧品の使用があった方、レーザー施術を受けた方は、この時期に急激にヒリヒリする肌に悩む傾向が出てきます。

シャレコのお手入れで角質を育てて来てようやく、随分元気になってきたなと思った矢先に、この極度の乾燥であっという間に低迷してしまう。

とてもショックを感じられると思います。洗顔のお湯の温度などに気をつけていても起こるので、厄介です。

特に、長時間の外出後に発生することが多く、また室内の暖房による乾燥もあり、ダブルパンチなのかも知れません。

とにかく、ヒリヒリしたらまずすることは...

1.お手入れの一番最初にローションをつけずに、保湿クリームをヒリヒリしやすい箇所へ薄くつけてワンクッションおく。

2.ローションを重ねてつけていくとヒリつく場合には、その手前でローションをつけるのをやめて保湿に移る。

3.日中もメイクの上から、保湿をする。

上記のとおりに行えば、一週間もすればヒリヒリは治まり始めます。


また、3.の日中もメイクの上から保湿のところで、ミストで化粧水をふりかけるというお話を聞きますが、これはかえって逆効果になります。

皮膚表面についた水分は蒸散する際に皮膚表面の水分も一緒に連れていってしまうこともあるからなのです。

補ったつもりが、余計に乾燥を引き起こしてしまいます。

できるだけSPクリームやTTQオイルEXのように保護できるアイテムを使って肌の水分を逃がさないようになさってくださいね。

保水と保湿のバランスって、とっても難しいですよね。

以前にもお伝えしたことがありますが、肌日記をつけられると便利です。この時期にこんな肌になって、その時に何をどう使ったら良くなったという記録を残しておくと、また、同じような現象になったときに日記を振り返ってケアの方法を確認できるからです。それを見ながら悪化させる前に対処できるようになりますよ。

よかったら、そんな方法もお試しくださいね。




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「冬のお肌の乾燥」と「夏の暑さ」には関係があります。
去年の夏はとても長く秋が短かったことを思い出します。

体内からお肌のヒリヒリを見てみると、乾燥とバリア機能の低下が考えられます。

中医学では皮膚と肺はつながっていると考えます。
肺は飲食によって得た水分をタンクにおさめ、シャワーのように全身を潤します。

肺の水タンクが枯渇すると、身体の一番外側に位置する皮膚を潤すことができません。

また汗は肺のはたらきにより発汗します。
適度な発汗によりお肌は潤い、逆に汗のかきすぎは皮膚の乾燥を招きます。

夏が長いと汗の量が多くなり、体内に必要な水分が不足気味に。
そのような状態で秋冬を迎えると、乾燥した空気を吸ってますます肺が乾燥しまいます。

ヒリヒリのもうひとつの原因となる「バリア機能の低下」も肺のはたらきによるものです。

皮膚は、角質層を覆うように目に見えないバリアに覆われています。
このバリアは、肺が制御する気(目に見えないエネルギー)のはたらきのひとつです。

汗をかき過ぎると、汗と一緒にこの気が流出し不足してしまいます。
肺のはたらきが低下しても気を生み出すことができず不足します。

また中医学特有の考え方に「臓腑の親子関係」というものがあります。
これは、臓腑は単独で動いているわけではなく、互いに助け合いながらはたらいていると考えによるもの。

例えば「肺」のお母さんを「脾臓」と言い、消化器系全般を担う胃腸に似たはたらきを持つ臓器です。
お母さんである脾臓が元気でなければ、子供にあたる肺を養うことができません。

夏の終わりは胃腸のはたらきが低下します。
すると胃腸だけでなく、肺のはたらきも低下してしまうわけです。

秋冬のヒリヒリを防ぐには、夏から体調を整える必要があります。
冷たい飲食や冷房よる冷えから胃腸守り、半身浴や激しい運動を避け汗のかき過ぎを防ぎます。

空気が乾燥してきたら辛い食べ物を避け、肺の乾燥を防ぎましょう。



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