シャレコレター バックナンバー
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汗と肌トラブルの関係は?
これから気候がよくなり、自然と汗をかく機会も増えてきます。

もともと汗の本来の役割は、【皮膚を潤す】ことと、【蒸発熱を放散して体温の調節】と言われています。

汗が体温の調節に役立つ働きはとても重要で、体温が常に一定に保たれているのは、体の中で作られる熱と体から出て行く熱とがうまくバランス良くつりあっているからなのです。

その熱を放出する方法として、一番おもなのは皮膚からの放散になります。

汗が熱を放出できれば、肌のコンディションも良いのですが、最近では、肌の内側に熱がこもって出ないということがよく起こっています。

【顔から汗が出ない】状態になっているのです。

シャレコのスキンケア方法を実践されていくと、よく「顔から汗をかいたのは、本当に若い時以来です。」なんてお話を伺います。

では、なぜ顔から汗が出なくなってしまっていたのでしょうか?(【答え】は本文最後にあります。)

その前に、実は汗には皮膚を守る成分も含まれていると言われています。

また、汗に含まれる乳酸や尿酸が、不必要な角質(あか)を落とすのに役立っているのです。また、最近では、ウイルスや細菌の繁殖や体内侵入を防ぐ成分も汗に含まれていることが分かってきたそうです。

アレルギーを起こしにくくする働きもしているということなのですね。

汗をかかないということは、こういった作用も働かないわけですから、刺激に弱くなってしまいます。もちろん顔がいつも赤い感じになったり、ちょっと強い日光に当たるだけでも敏感に反応したりもします。

汗をかいてもいないのに、皮膚表面の汚れは毎日洗顔料を使って落とそうとするワケですから、皮膚のバリアゾーンにダメージもできてしまい、どんどん過敏な肌になってしまうのです。

肌の内側の湿熱を取ることで、赤みはもちろん、敏感さがだんだんと和らぎ始めます。

もし、身近な方で、顔に熱がこもりやすく、汗をかかないという方がいらっしゃいましたら、一度ご連絡ください。

汗が出る肌になっていけるようなスキンケアの方法をアドバイスをさせて頂きます。

件名「顔から汗が出ない」、年齢、肌のトラブル状況、お名前を下記までメールください。

→→→  support@shareco.co.jp

【2012年4月19日】




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<西川のり子先生の中医学ベースの体内スキンケア>

中医学では発汗は肺のはたらきのひとつと考えます
。 肺は水の通行を担っています。肺の気(目に見えないエネルギー)には花火のようにパンっと水分を勢いよく体の外側へと押し出すはたらきがあります。それにより毛穴から体外へ排出されたのが汗です。また、不要な水分を身体の下方へと運び腎臓を経て膀胱から尿として排出されます。
肺のはたらきが弱っていると、体外へ排出されるべき水分が体内に停滞するためむくみが生じます。
特に顔がむくみやすい方に汗をかけない方に多いです。

汗をかきやすい夏の時期に発汗作用のある生姜湯を飲み運動をする、半身浴をして発汗の練習をするとよいです。
湯船に使っているのがつらい方は、口の中に水を含み湯船につかるとよいそうです。

また逆に汗をかきすぎてしまうのも肺の気が関係しています。
気には固摂作用と言い、引き締めるはたらきがあります。気が不足すると汗をかきやすく一度汗が出るとなかなか止まりません。

いい汗のかき方は、全身に霧吹きをかけたような粒の細かい汗です。背中や胸や頭部に集中してツーッと流れる汗をかくなら気の不足による汗腺のゆるみが予想されます。
汗がたくさん出るから新陳代謝がよいと思ってはいけません。汗のかき過ぎは、皮膚の乾燥を招くだけでなく血の不足、気の不足につながりお肌を敏感にします。

汗をかき過ぎてしまう方は、夏の間はじっとしていても汗をかいてしまうため発汗のし過ぎを防ぎましょう。
半身浴による長湯や激しい運動、辛い食物や生姜など発汗を促す食物はひかえます。
逆に酸味のある食物を取りましょう。梅干を想像すると口がきゅっとすぼまるように酸味のある食物には収斂作用があります。
梅干やレモン、酢、ザクロなど酸っぱいものを取りましょう。その他、ナツメグや渋みのあるピーナツやクルミの渋皮にも収斂作用があります。

発汗がスムーズになると花粉症や慢性鼻炎や皮膚疾患の症状が軽くなります。

国際中医師 西川のり子先生プロフィール


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