シャレコレター バックナンバー
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過剰ケアによる肌荒れ、改善途中のケバ立ちは?

私がひどい肌の乾燥で悩んでいた時をふと思い出すようなご相談メールが届きました。
「何をしなくても肌に針が刺さるような痛みと、顔がずっと引っ張られるような感覚がして、何をしても違和感が取れません。この状態が半年以上続き、精神的にも参ってしまっています。」
とのことでした。

まず、確認したことが
1.過去に薬の使用がなかったか?
2.ピーリングやエステの施術をたくさん受けたことがないか?
3.洗顔の方法はどうしているか?
の3点でした。

そして、お返事は...
1.メラニンを奥まで消すレーザーを強く照射していた。
2.美容整形外科でイオン導入。
その後、近所の皮膚科で ハイドロキノン、トレチノインで治療。   
その後、1週間で顔が赤く腫れあがり、点滴。
3.Vビームレーザーで治療すると良いといわれて、2回目で おかしくなってしまって皮がポロポロ取れてしまった。
4.イオン導入してくれていたエステで、今度はピーリングしてニキビが多発。ステロイドを常用。
保湿クリームとステロイドを顔全体につけた。
という内容でした。

お肌の状況からすると、やはりこれらのケアの方法が肌にとっては負担になったものと考えられます。
このように急速に肌状態が悪化してしまうと、それを治すためにはということで、いろいろな施術にトライしてしまうことがあります。
まず、このケースの場合では、ステロイドの反動が出る可能性があるので、薬の使用状況を確認すると同時に、まず角質を育てる
ことからスタートしなくてはならない旨のご理解を頂きました。
そう、徹底して【洗わない方法】を選ばなくてはならないのです。

感覚的に、肌トラブルになってしまっていると
「洗わない=肌が荒れる」となってしまうため、洗わないことは本当に勇気のいることになってしまいます。
そして、洗わないで角質を育て始めると、皮膚はゴワゴワ、皮のケバ立ちが出てきたりします。 
(ここまで来るとかなり光が差し始めます。)
代謝がだんだんとよくなり、でもこれまでの過剰なケアで傷んでいた箇所は、まだ未熟な形成しかできないため、ザラザラ、ケバ
立ちとなってしまいます。
この状態は、しみたり、ヒリヒリと刺激を感じない限りは保水でだんだんとよくなります。
刺激を感じる場合には、状況に応じてSPクリームまたはTTQオイルEXでケアすることで、じっくりと着実によくなっていけます。

しかし、このケースの場合、この後さまざまな悪い変化も出てしました。その対処方法につきましては、またご案内していき
たいと思います。

ポイントとしては、
改善途中のケバ立ちが出てくると恐怖感が湧き、どうしてもツルツルにしなくてはいけないと考えがちなので、ここでぐっと
我慢してケバ立ちを付き合うくらいの気持ちで過ごすことがとっても大切になります。
もし、身近な方でケバ立ちにお悩みの人がいらっしゃったらこの情報を教えてあげてくださいね。



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<西川のり子先生の中医学ベースの体内スキンケア>

次の項目に心あたりがある方は、過剰ケアをすると後悔します。

○ 化粧かぶれをおこしたことがある
○ ちょっとした刺激でお肌が赤くなったりヒリヒリを感じる
○ 食後や夕方に眠くなる、すぐ座りたくなる
○ 胃腸が弱くもたれやすい
○ 便がすっきり出ない、便がゆるいことがある(泥状)
○ 少し動いたり、湯船につかるとすぐに汗をかく
○ 発熱よりのどや鼻にくる風邪をひきやすく長引きやすい

これらは気(目に見えないエネルギー)が不足しているサインです。
気のはたらきのひとつに防御作用があり、体表を目に見えないバリアで包み込みあらゆる邪気(紫外線、乾燥、暑さ、寒さなど)からお肌や内臓を守っています。 しっかりしたバリアはウエットスーツのように厚く隙間がなくしっかり防御します。

ところが気が不足しているとガーゼのように目の粗いバリアをまとうしかなく、あらゆる刺激に弱くお肌は敏感です。

生まれつきお肌が敏感な方は、化粧品かぶれを起こしたりしない限り敏感肌という意識がありません。

上記の項目にいくつも心当たりがあるなら、過剰ケアはお肌をキレイにするどころか傷めてしまいます。
遠回りと思えるようなシンプルなスキンケアがお肌を養い、結果的に肌トラブル改善の近道になるのです。

また化粧水がしみる、皮膚にかゆみがありかくと白い粉のようなカスが落ちる場合は血液が不足している時にあらわれやすいです。 ここで言う血液不足とは貧血のことではなく、自分の体にとって必要な血液の不足のことです。   このような時は過剰ケアよりしっかり睡眠をとりましょう。

国際中医師 西川のり子先生プロフィール


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